表面処理・熱処理選定|商品・加工サービスの特徴

 機械部品VA・VEドットコムを運営する大野精工は、創業以来、トヨタグループの自動車部品Tier1メーカーの生産設備部品の加工を行っています。「お客様の設備を止めないこと」を使命としており、設備部品に関して柔軟・迅速な対応や高付加価値提案を得意としています。

設備のスペックを高めるためには、設備を構成する部品それぞれについてのスペックを高めることが必要です。部品単体の性能を高めるために有効なのは、熱処理や表面処理と言った母材の性質以上に機能を向上させることができる手法です。大野精工はトヨタグループをはじめとして、工場の設備部品において用いられている、そして検討されることのある表面処理や熱処理、特殊処理に精通しています。こららの知見を活かし、設備部品の長寿命化、高精度化といったVA・VEを実現します。部品寿命を3倍に伸ばす、精度を1オーダー上げる、といった数多くの実績があります。

特徴①

設備の高付加価値を表面処理、熱処理を駆使する部品加工プロフェッショナルとして追求

特徴②

表面処理メーカー50社以上、熱処理メーカー10社と常時取引。300種類以上の表面処理、熱処理を駆使します。

特徴③


使用用途、目的に応じた表面処理を選定します
使用用途、目的に応じた表面処理を選定します
検査、評価試験までラボ機能により対応します
検査、評価試験までラボ機能により対応します

機械部品VA・VEドットコムによる「 表面処理・熱処理選定」の事例

機械部品VA・VEドットコムの大野精工が提案を行い、高付加価値化につながった設備部品製作の例です。単純に優れた表面処理を知っていればいいだけではなく、「母材と表面処理の相性」「設備部品の使用環境、用途に応じた硬度や母材選定」など数多くの要素が表面処理、熱処理の選定時には絡んでくるため、多くのノウハウが必要です。

PVD、CVDの使い分けによるブロックの長寿命化
PVD、CVDの使い分けによるブロックの長寿命化
潤滑アルマイト(カシマコート)による耐摩耗性向上
潤滑アルマイト(カシマコート)による耐摩耗性向上
アルマイト変更による高精度仕上げ
アルマイト変更による高精度仕上げ
WPC処理による微細バリ起因のトラブル防止
WPC処理による微細バリ起因のトラブル防止